エステに通っているのに肌が変わりにくい?見直したい3つの生活習慣
エステに通っているのに、なかなか肌が変わらない。そんなときは、肌のお手入れだけでなく毎日の暮らしにも目を向けてみませんか?
食事・睡眠・運動の3つから、エステの時間を日々の美容につなげるために見直したい生活習慣をご紹介します。
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目次 -Contents-
「ちゃんとエステに通っているのに、なかなか肌が変わらない」
「化粧品も気をつけているのに、くすみや乾燥が気になる」
そんなとき、もっと高い化粧品に変えた方がいいのかな?
エステの回数を増やした方がいいのかな?と考える方もいらっしゃるかもしれません。
でも私は、長年お客様のお肌を見てきて、肌は外側からのお手入れだけでつくられているわけではないと感じています。
私がそう考えるようになったのには、きっかけとなった一人のお客様がいらっしゃいます。
1.私が「食」と美容を一緒に考えるようになったきっかけ
毎月お会いしているお客様の肌が、いつもと違った
私は2008年からこのサロンを続けています。
長く通ってくださるお客様も多く、毎月のようにお顔を見ていると、その方の「いつもの肌」の状態が自然と分かるようになります。
ある日、毎月欠かさずお越しくださっていたお客様のお顔を見たときのことです。
「あれ?今日はいつもと違う」
肌がいつもよりくすんで見えました。
同じお客様ですから、年齢が突然変わったわけではありません。
いつものようにエステにも来てくださっています。
そこで施術をしながら、最近の生活についていろいろとお話を伺いました。
すると、少し前から食生活が変わっていたことが分かったのです。
もちろん、肌の状態は食事だけで決まるものではありません。
睡眠、ストレス、紫外線、季節、体調、ホルモンバランスなど、さまざまな要因が関係します。
それでも私は、この経験をきっかけに考えるようになりました。
外から一生懸命ケアするだけで、本当にいいのだろうか
エステでは、肌に触れ、温め、ゆるめ、巡りを促し、そのときのお客様に合わせたケアを行います。
けれど、お客様がサロンにいらっしゃるのは月に1回なら数時間です。
月に一度で年に12回。
残りの353日のほとんどの時間は、その方の日常生活です。
毎日どんなお手入れをして、何を食べ、どう眠り、どんな状態で過ごしているのか。
そこを全く考えずに、外側からだけ一生懸命ケアをして、本当の意味でその方の美しさを支えられるのだろうか。
そんな疑問を持ったことが、私が食について学び始めたきっかけでした。
美容のために始めた「食」の勉強
そこから私はファスティングを学び、さらに食育や薬膳についても勉強するようになりました。
そして今では、エステサロンの1階で「食べて学べる発酵カフェ ブランシェ」も営んでいます。
エステティシャンなのに、どうして発酵カフェまで?
そう思われるかもしれません。
でも私の中では、エステとカフェは別々の仕事ではありません。
外側から整えることと、内側から自分の体をつくること。
その両方があってこその美容。
これが、今の私の美容に対する考え方です。
▶関連記事:食・睡眠・ファスティングで作る「巡る美」
食事と肌には本当に関係があるの?
食事と肌には本当に関係があるのでしょうか。
腸内環境と皮膚の状態との関連は、近年「腸‐皮膚相関(gut-skin axis)」という考え方でも研究されています。
腸と肌はまったく別々のものではなく、食事や腸内環境を含め、体全体の状態から肌を考える視点が注目されています。
もちろん、「これを食べれば肌がきれいになる」「腸を整えれば必ず肌が変わる」という単純な話ではありません。
でも、毎日の食事をまったく無視して、外側からのお手入れだけで美しさをつくろうとするのも、私は少し違うと思っています。
肌は、私たちが毎日どう暮らしているかを映す一つのサイン。
だから私は、エステで外側から整えることと、食事を通して内側から体をつくること、その両方を大切にしています。
2.肌が変わりにくいと感じたら見直したい3つの生活習慣
1.毎日「何を食べているか」
私たちの体は、毎日食べたものからつくられています。
肌も例外ではありません。
だからといって、「これを食べれば美肌になる」という特別な食品を探す必要はないと私は思っています。
大切なのは、毎日の食事全体のバランスを見ること。
忙しいからとパンや麺だけで済ませることが続いていないか。
甘いものや加工食品が増えていないか。
反対に、必要な栄養をきちんと食事から摂れているか。
一つの食品を良い・悪いと決めるのではなく、自分が普段何を選んでいるのかに気づくことが第一歩です。
私が発酵カフェを始めたのも、単に「体に良さそうなランチ」を提供したかったからではありません。
食べながら、調味料や発酵、食材について知り「家でもちょっとやってみよう」と思っていただける場所にしたかったからです。
2.眠る時間だけでなく「回復できる睡眠」になっているか
「7時間寝ているから大丈夫」
そう思っていても、朝起きたときから疲れていることはありませんか?
睡眠は時間だけではなく、心身がきちんと休息できる状態に入れているかも大切です。
寝る直前までスマートフォンを見ていたり、仕事や家事のことを考え続けていたりすると
布団には入っていても気持ちのスイッチが切り替わりにくいことがあります。
疲れが抜けない日が続けば、顔にもその日のコンディションが表れます。
「今日はなんだか顔が疲れて見える」
そんな日は、肌だけではなく「最近ちゃんと休めているかな?」と生活全体を振り返ってみてください。
▶関連記事:朝から疲れているのはなぜ?眠っても回復できない体のサイン
3.体を動かし「巡らせる時間」があるか
50代になると、若い頃と同じ生活をしていても「むくみやすくなった」「冷えやすくなった」「疲れが残る」と感じる方が増えてきます。
仕事で一日中座りっぱなしだったり、車での移動が多かったり、運動する時間が少なかったり。
そうした毎日の積み重ねも、体のコンディションに影響します。
激しい運動を始める必要はありません。
少し歩く、階段を使う、肩を回す、深く呼吸する、お風呂につかる。
そんな小さな習慣でも構いません。
エステで体を温めたり、こわばりをゆるめたりすることも大切ですが、
サロンで整えた状態を日常生活でどうつないでいくかまで考えることで、美容との付き合い方は変わってきます。
▶関連記事「全身の巡りが肌を変える|部分ケアでは変化が続かない理由」
3.だからブランシェは「肌だけ」を見ません
ここまで読むと、「だったらエステに行く意味はないの?」と思われるかもしれません。
もちろん、そんなことはありません。
自分では触れにくい部分をプロの手でケアしたり、WINBACKなどを使って温めたり、ゆっくり横になって力を抜いたり。
自分一人ではなかなか作れない時間が、サロンにはあります。
ただ私は、エステだけですべてを何とかしようとしない美容をお伝えしたいのです。
月に一度のエステと、残りの日々の過ごし方。
どちらか一方ではなく、両方を大切にする。
その方が、年齢を重ねてからの美容には合っているのではないかと感じています。
4.1階で食べて、2階で肌を整える
ブランシェは少し変わったお店です
1階は、自家製の発酵調味料などを使ったランチを提供する「食べて学べる発酵カフェ ブランシェ」
そして2階は、2008年から続けているエステサロン「Beauty & Health Blanche」です。
カフェでランチを楽しんで、そのあと2階でエステを受けることもできます。
食べることと美容。
以前の私なら、それぞれ別のものとして考えていたかもしれません。
でも、一人のお客様の肌の変化をきっかけに食を学んだ今は、どちらも切り離せません。
美しさは、毎日の暮らしの中でつくられる
年齢を重ねると、20代や30代の頃と同じようにはいかないことも増えてきます。
だからこそ、何か一つに頼るのではなく、自分の体をよく見ること。
肌の調子が悪ければ、化粧品だけを見るのではなく
「最近、何を食べていたかな」
「ちゃんと眠れているかな」
「体を動かしているかな」
そんなふうに、自分の暮らしを振り返ってみる。
肌は、毎日鏡で見ることのできる自分の一部です。
だから私は、肌の変化を「老化だから仕方ない」で終わらせるのではなく、
今の自分の暮らしを見直すきっかけの一つとして考えてもらえたらと思っています。
外側からのケアと、内側からのケア。
どちらも大切にしながら、これからの自分の肌と長く付き合っていきましょう。
1階の発酵カフェでランチを楽しんだあと、そのまま2階でエステを受けていただくこともできます。
24時間オンラインでご予約いただけます
Beauty & Health Blancheでは、24時間オンラインでエステのご予約を受け付けています。
「今の肌や体には、どんなケアが合うのかわからない」という方も、気になっていることをお聞かせください。
空き状況の確認・ご予約は、ページ内の「ご予約はこちらから」よりご利用いただけます。
福岡県中間市で2008年から、お一人おひとりの肌と体の状態を見ながらお手入れをしています。




