朝から疲れているのはなぜ?眠っても回復できない体のサイン
「朝起きた瞬間から、もう疲れているんです」
実はこの言葉、サロンでとてもよく聞きます。
寝る時間は確保しているし、夜中に何度も起きているわけでもない。
それなのに、体が重たくて、やる気が出ない。
そんな状態が続くと、「年齢のせいかな」と思ってしまう方も多いのですが、実はそれ、年齢だけの問題ではありません。
本来、睡眠中は体が修復モードに入り、筋肉がゆるみ、血流が促され、細胞の回復が進む時間です。
つまり、朝から疲れている原因は「眠れていない」のではなく、「回復できていない」状態にある可能性が高いのです。
では、なぜ回復できない体になってしまうのでしょうか。
多くの方に共通しているのが、首・肩・背中の強い緊張です。
この部分がこわばっていると呼吸が浅くなり、睡眠中も体がリラックスモードに切り替わりにくくなります。
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さらに、日中のストレスや緊張が抜けないまま夜を迎えると、自律神経の切り替えもうまくいかず、眠っている間も体は“戦闘モード”のままになってしまいます。
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ここで多い勘違いが、「もっと早く寝ればいい」「睡眠時間を増やせば回復する」という考え方です。
もちろん睡眠時間は大切ですが、体が緊張したままでは、いくら長く寝ても回復の質は上がりにくいのです。
もうひとつ見逃されがちなのが、体の深部の冷え。
お腹や腰まわりが冷えていると血流が低下し、内臓の働きや代謝も落ちやすくなります。
その結果、疲労がうまく処理されず、朝まで持ち越されてしまいます。
実際、朝の疲れを感じている方ほど、フェイスラインのむくみや下がりも出やすい傾向があります。
体の巡りが落ちると、顔にもその影響が表れやすくなるのです。
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では、回復できる体に戻すために大切なのは何でしょうか。
ポイントは、眠る前に「体の緊張を一度リセットしてあげること」です。
首の後ろを温める、背中を丸めてゆっくり呼吸する、お腹に手を当てて深く息を吐く。
こうした小さな習慣だけでも、体は回復モードに切り替わりやすくなります。
ただ、長年の疲労や深部のこわばりがある場合、セルフケアだけでは緊張が抜けにくいこともあります。
そのような時は、体の奥から温め、巡りを促すケアを取り入れることで、睡眠中の回復力が変わってくる方も多くいらっしゃいます。
朝から疲れている状態が続くのは、体が「もう少し整えてほしい」と出しているサイン。
頑張り続けるのではなく、回復できる体に戻してあげることが、これからの健康と美容を守る近道になります。
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