深い睡眠より大切な「切り替え習慣」。ONのまま眠っていませんか?
しっかり寝ているはずなのに、朝起きても体が重い。休んだつもりでも疲れが取れていない。
それは、睡眠時間の問題ではなく体が「回復モード」に切り替わっていないサインかもしれません。
■ 深い睡眠より「切り替え」が重要
私たちは眠っている間に回復します。
それは、交感神経(ON)から副交感神経(OFF)に切り替わることで起こります。
しかしONのまま眠りに入ると、回復できない状態が続きます。
・考え事が止まらない
・スマホを見ながら寝落ち
・呼吸が浅いままベッドに入る
こうした習慣は、回復スイッチが切り替わらず体に力が入り続けたまま眠ってしまいます。
■ ONのまま眠ると起きる変化
・朝のだるさ
・顔のこわばり
・疲れが積み重なる
・筋肉の緊張が取れない
眠りの時間そのものではなく「眠りに入る前の状態」が大きく影響しています。
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■ 切り替え習慣とは?
質の良い睡眠=深く眠るだけではなく、“OFFの状態で眠りに入ること”
そのための準備が必要です。
・呼吸を整える
・スマホから離れる
・明るい刺激から遠ざかる
・首や肩を温める
・歯を食いしばる癖に気づく
これらは副交感神経へ切り替わるスイッチとなります。
■ 切り替えられない人の共通点
・日中の緊張が残っている
・ずっと頑張っている
・無意識に力が抜けない
・眠る直前まで情報に触れている
「頑張っていないつもり」でも、体のほうが頑張り続けている場合があります。
■ 今日からできる切り替え習慣
①寝る前10分スマホから離れる
②鼻から吸って口からゆっくり吐く
③首の付け根に手を当てて深呼吸
④肩を下げて力を抜く意識
ほんの少しの習慣が翌朝の軽さにつながります。
■ 体は整えば自然に回復する
回復は努力ではなく、環境づくり。
力が抜け、巡りが整った状態が回復スイッチを押してくれます。
睡眠そのものを変えるのではなく、睡眠に入る前の「切り替え」を意識してみてください。
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