「絶対無理!」と思っていた私がファスティングを続ける理由|福岡県中間市
「3日間も食べないなんて、絶対無理!」
これが、私が初めてファスティングを知ったときの正直な感想でした。
食べることが大好きな私にとって、何日間も食事をしないなんて「ありえない」と思っていたんです。
ところが今では、定期的にファスティングをするようになり、現在は8月・9月・10月と3ヶ月連続ファスティングに取り組んでいます。
この記事を書いている今は、2回目を終えたところです。
私がファスティングをする一番の目的は、体重を減らすことだけではありません。
普段ほとんど経験しない「食べない時間」をつくり、自分の食習慣や身体と向き合うこと。
そして、食べることの幸せを改めて感じることです。
今回は、福岡県中間市で2008年からエステサロンを営み、食育やファスティングの指導にも携わってきた私が
なぜ今もファスティングを続けているのか、実際の体験を交えてお話しします。
この記事は7分程度で読めます
目次 -Contents-
「絶対無理!」から始まった私のファスティング
きっかけは、以前サロンにいたスタッフでした
私とファスティングとの出会いは、以前サロンで働いていたスタッフがきっかけでした。
ある日、そのスタッフがドリンクのようなものを見せながら、「これが今日から3日間の私のご飯です」と言ったんです。
そのときの私は、「え? 3日間これだけ? 絶対無理。ありえん!」と思いました(笑)。
私はもともと、とても食いしん坊です。
食べることが大好きな私にとって、何日間も食事をしないなんて無理無理!
考えられませんでした。
ところが今では、彼女より私の方がファスティングにはまっているかもしれません。
人生、分からないものですね。
現在は3ヶ月連続ファスティングに挑戦中
現在私は、8月・9月・10月と3ヶ月連続ファスティングに取り組んでいます。
今回のスケジュールは、準備食2日間、ファスティング期間5日間、回復食3日間の約10日間で実行しています。
ファスティングの指導を依頼される方は、ダイエットを目的にされている方も多くいらっしゃいます。
食事をとらない期間がありますから、その間に体重が変化することもあります。
でも私自身は、体重を減らすことだけを目的にファスティングをしているわけではありません。
私にとって体重の変化は、目的というより結果の一つ。
それよりも大切にしていることがあります。
私がファスティングを続ける本当の理由
毎日の食事から離れる時間をつくりたい
私がファスティングをする大きな理由の一つは、毎日の食事で働いている消化器官に
まとまった「お休みの時間」をつくりたいからです。
私たちは朝ごはんを食べ、お昼になれば昼食をとり、夜になれば夕食を食べます。
その間におやつを食べたり、晩酌をしたりすることもあります。
食べ終わったからといって、身体の中ですぐに消化・吸収・排泄までがすべて終わるわけではありません。
普通に生活していれば、数日間という単位で食事をしないことは、ほとんどありませんよね?
健康診断の前でも、食事を抜くのはせいぜい前日の夜から翌朝までです。
だから私は、ときどき意識的に「食べない時間」をつくることに意味を感じています。
私たちは、本当にお腹が空いて食べている?
普段の生活で、本当の空腹を感じることって、意外と少ないと思いませんか?
「12時になったからお昼を食べる」「夕食の時間だから食べる」「目の前にお菓子があるから、なんとなく食べる」
必ずしも「お腹が空いたから食べる」とは限りません。
ファスティングをすると
「私、本当にお腹が空いて食べていたのかな?」と、自分の食べ方を見直すきっかけになります。
食べすぎてしまう私にとっての「リセット」
私は以前、遺伝子検査を受けたことがあります。
その結果から、私には過食傾向があることを知りました。
そして何より、自分でもよく分かっています。
私は放っておくと食べます(笑)
「毎日少しずつ食べる量を減らしましょう」
「少しずつ食習慣を変えていきましょう」
もちろん、それが合う方もいると思います。
でも、私にはなかなか難しいんです。
そんな私にとってファスティングは、それまでの食習慣を一度たちどまって考えてみる機会になっています。
ファスティングを終えると、それまでなんとなく食べていたものについて
「これ、本当に必要だったかな?」
「こんなに食べなくてもよかったんやね」と
改めて考えられるようになります。
私自身の経験談としては、食欲のリセット効果が絶大です。
それと、ファスティング中や終えたあとに
「肌の調子がいい」
「肌が明るく見える」と感じることがあります。
鏡を見て、肌が内側から輝いている感じがあるんです。
ファスティング中は普段の食事や間食、晩酌などからいったん離れ、食生活そのものが大きく変わります。
何が肌の変化につながっているのかを一つに決めることはできませんが
エステティシャンとして自分の肌を見ていても、食生活と肌は切り離して考えられないと感じています。
外から何を塗るかだけではなく、身体の内側からも肌を考える。
これも、私がファスティングを続けている理由の一つです。
ファスティング中に感じる、私なりの爽快感
もう一つ、これは実際に経験した人でないとなかなか伝わらないかもしれません。
私がファスティングを好きな理由の一つが、空腹のときに感じる独特の爽快感です。
「お腹いっぱい食べて、ものすごく頭がスッキリした!」という人って、あまりいませんよね(笑)
もちろん感じ方には個人差がありますが、私はファスティングで空腹の時間を過ごしているとき
頭や気分がすっきりするような感覚があります。
そして、やり終えたときの達成感。
ランニングをする方が感じる「ランニングハイ」のように、これも実際に経験してみないとなかなか分からない感覚なのかもしれません。
実際に私がファスティングを指導させていただいたお客様の中には、一度経験したあとお盆やお正月、大型連休のあとなど、外食や食べ過ぎが続いたタイミングで「
そろそろファスティングしよう」と、ご自身から取り入れる方も多くいらっしゃいます。
一度経験すると、特別なものとしてではなく
食べ過ぎが続いたときに、自分の食生活を見直すきっかけとして考えていただいているようです。
私がうれしいのは、「ちょっと食生活を整えよう」と自分で選べるようになって頂けること。
食べることを我慢し続けるのではなく、お盆もお正月も旅行も外食も楽しむ。
そのあと「ちょっと食べ過ぎたな」と思ったら、自分で整える。
私は、そんなふうに楽しむときは楽しみ、整えるときは整えるという付き合い方ができるのも、ファスティングの良さだと感じています。
食べないから気づく、食べることの幸せ
「何を食べるか」だけではなく「何を食べないか」
私は食育の指導にも携わっています。
そしてエステサロンの1階では、食事を通して内側からの美と健康を考える「発酵カフェ ブランシェ」を営んでいます。
仕事柄、「何を食べたらいいですか?」と聞かれることがとても多いです。
もちろん、「何を食べるか」は大切です。
でも私は、それと同じくらい、「何を食べないか」を自分で選ぶことも大切だと思っています。
ファスティングをすると、一度いつもの食生活から離れます。
すると、普段何気なく口にしていたものについて考えるようになります。
何を食べたいのか、何を身体に入れたいのか、そして何を毎日食べなくてもいいのか。
私にとってファスティングは、単に「食べないこと」ではありません。
これから何を食べていくのかを考える時間でもあります。
▶ 関連ページ:食べることから健康を考える「発酵カフェ ブランシェ」
「食べられない」と「食べない」は、二文字違うだけで全然違う
私がファスティングについてお話しするとき、大切にしている考えがあります。
それは、「食べられない」と「食べない」は違うということです。
たった二文字の違いですが、私はまったく違うものだと思っています。
病気や災害などで、食べたいのに「食べられない」ことと
自分で期間を決め、準備をして「この期間は食べない」と選択することでは、置かれている状況も気持ちも違います。
私たちが行っているファスティングは、食べ物がないから食べられないわけではありません。
「食べない」と自分で決めて、食べない期間をつくります。
そして、その期間が終われば、また食べられることも分かっています。
だから私はファスティングを、ただ食欲を我慢する時間ではなく、自分の身体や食生活と向き合う時間だと考えています。
食べないからこそ分かる「食べられる幸せ」
ファスティングをすると、もう一つ強く感じることがあります。
それは、「食べられるって、幸せなんだな」ということです。
家族や大切な友達、好きな人と同じ食卓を囲んで、「おいしいね」と言いながらご飯を食べる。
普段は当たり前すぎて、そんなに意識しないことかもしれません。
でも食べない時間を経験すると、その当たり前がとても幸せなことだったと改めて感じます。
私は、健康になるために生きたいわけではありません。
健康のために「あれもダメ」「これもダメ」と我慢ばかりする人生にしたいわけでもありません。
大切な人とおいしいものを食べたい。
行きたいところへ行きたい。
やりたいことをやりたい。
これからの人生を楽しみたい。
そのために、健康でいたい。
これが、私が食や美容、ファスティングを通して大切にしていることです。
初めてのファスティングは一人でしないでほしい
ここで、一つ大切なことがあります。
これから初めてファスティングをしてみたいと思っている方には
自己流ではなく、知識のある人の指導を受けながら行ってほしいと私は思っています。
これまで「以前やってみたけれど途中でやめた」「体調が悪くなって怖くなった」という話を聞くことがあります。
まさに3日前に聞いた失敗談は「頭痛が酷くて断念した」でした。
詳しく聞いてみると、誰にも相談せず自分だけで始めていた、というケースもありました。
せっかく「やってみよう」と思ったのに、最初の経験がつらいものになってしまう。
私は、それがとてももったいないと思います。
私自身も、最初は指導してもらいました
私自身、人生で初めてファスティングをしたときには、マイスターの先生に指導していただきました。
しかも、その先生は私と同じスケジュールで、一緒にファスティングをしてくれたんです。
「先生も今日、私と同じなんだ」と思えることが、本当に心強かったことを今でもすごく覚えています。
そして私も、タイミングが合えば、お客様と一緒にファスティングをすることがあります。
今回の3ヶ月連続ファスティングも、お客様と一緒です
今回の8月・9月・10月の3ヶ月連続ファスティングも、実は一人のお客様と一緒に取り組んでいます。
その方は「7kg減量したい。必ず達成する」という、とても強い目標を持ってスタートされました。
私は、その目標を一緒に追いかけています。
ファスティングを指導する側が「頑張ってくださいね」と言うだけではなく、私自身も同じ時期に実際にファスティングをしています。
だからこそ、食べたくなる気持ちも、日によって身体の感覚が違うことも分かります。
「今日はこんな感じなんだけど大丈夫?」
「ちょっと食べたくなってきた」
初めてのファスティングでは、そんなときに相談できる人がいるだけでも、心強さは違うと思います。
自分で「食べない」と決めたとしても、普段毎日食事をしている身体にとって、数日間固形物をとらないことは
体にとってはいつもとは大きく違う危機状態です。
ですので、準備食、ファスティング期間、そして最も大切な回復食まで含めて、きちんと計画して行うことが大切です。
※体重の変化には個人差があり、特定の減量結果を保証するものではありません。
ファスティングは我慢大会ではありません
最初は「3日間も食べないなんて絶対ありえない」と思っていた私。
そんな食いしん坊だった私が、今では定期的にファスティングをしています。
体重を減らすためだけではありません。
自分の食べ方を見直すため。
何を食べるか、何を食べないかを考えるため。
普段ほとんど経験しない空腹を経験するため。そ
して、「食べられることって幸せなんだな」と、もう一度思い出すためです。
ファスティングが、すべての人に必要だとは思っていません。
でも、身体の状態が許すのであれば、きちんとした指導を受けながら、人生の中で一度くらい「食べない時間」を経験してみる。
そんな経験があってもいいと思いませんか?
そしてファスティングを終えたら、また家族や大切な人と食卓を囲んで、「おいしいね」と言いながらご飯を食べる。
私にとってファスティングは、食べることを否定するためではなく、これからも食べることを楽しむための時間です。
福岡県中間市でファスティングについて相談したい方へ
福岡県中間市のBeauty & Health Blancheでは、フェイシャルなど外側からの美容ケアだけでなく、食事やファスティングなど、内側からのケアについてもご相談いただけます。
「ファスティングに興味はあるけれど、一人でするのは不安」
「私にもできるの?」
「まずは話だけ聞いてみたい」という方も、最初から「やる」と決めなくて大丈夫です。
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